好きも関心も目減りする

はろーはろー私です。

さてさて。ここ数日、なんやかんや投稿が続いてます。3日で終わる私にしては快挙です。

継続的に関心を向け続けるって本当に苦労します。

それは人も物も一緒です。

私は根っからのオタク気質？依存体質？なので

好きっ！ってなるとそれ以外見えません。

例えばハマる本やゲーム、漫画が出てきたらそれのことしか考えられない。

本やゲームには波があるって言えばいいのかな？

例えば読書熱ががーって高まると寝食を忘れて没頭します。

でも社会人だから、お仕事とかで我慢しなきゃいけないので、気がついたらスっと冷めます。

んで、何かをきっかけにまたがーって上がります。

私の関心は60%を本に、40%をゲームにとか出来ない。

常に100%

最近はだいぶ変わってきてる気がするけど、ほとんどがそう。

人に対しても同じ。

私の中のあらゆる興味関心がそちらに向きます。

全力でその人に関心が向いてしまいます。

あなた以外何も見えない、を地でいきます。

依存系と呼ばれる所以ですね。

さすがに対人では飽きた。やーめよ！とはなりません。好きでい続けます。

どんなに一緒にいても新しいところとか、好きだなぁ、って思えるところを見つけてはニヤニヤしてます。

えっと、無機質なものだったらそこに変わらずにあり続けるのでいいんですが、人だとそうはいきません。

そもそも依存みのある人に対してしか私の依存感情は発動しません。

私の依存と相手の依存がそれぞれ刺激し合うので一気に距離が近づきます。

んで、私が相手しか見えてないことに大体の人は気が付きます。

私はそう思えないので苦労したりもするんですが。

その後は歴代彼女や依存関係に陥った人のほぼみなさまが同じ経過をたどります。

私側は

あなただけしか見えない状態。

相手側は

私が居てあげないとダメ……

私が受け入れてあげないと……となります。

依存の入口ですね。

関係が構築して少しの間は噛み合います。

キャッキャウフフします。

で、もう少し経つと

相手側

どうして私の言う通りにしないの？

あなたがそんなことを考えるなんて許さない。

とか、そういう風になってしまいます。

破綻寸前てところでしょうか。

元々、そういう人だったのかもしれないし

私との関係でそうなったのかもしれない。

それは分かりません。

依存し合っているのに関係に優劣ができ上がる。

なんとなく優位に立ってる感覚になるんでしょうね。

依存されてる(と思っている側)が依存している(と思っている側)の上に立ってる感じ。

追う側と追われる側でも良いです。

私は基本、依存する側、追う側になります。

相手はその逆です。

ここまで来ると、私があなたの発言に大して怒ってると伝えても

はいはい

と流され始めます。

軽く扱われます。

こいつは私のことが好きだから何をしても大丈夫だろう。

こいつは絶対に離れていかないから何をしても大丈夫だろう。

こいつには私しかいないから何を言っても大丈夫だろう。

ここら辺の思考が態度や言葉に滲み出てくる。

私は自分という感覚が乏しいし

その人だけしか見えなくなるし

だけど普通に社会生活を送っている健康な部分もちやんとあるので、思考や感情を蔑ろにされてるのは分かるし、その姿勢に違和感を覚えていきます。

んで、私の中の好きとか関心がゴリゴリ削られていく。

修復することももちろんありますが、そういう人たちの大概はもう私をなめて軽く扱ってるのがデフォルトになるので関心が0になるまで変わりません。

関心が0になれば、そりゃ放置します。

好きも関心も向けません。

今まで通りに返事を返すこともないし

通話に時間をかけることもありません。

好き、なんて言わないし

褒めたりもしない。

私の時間を費やすことがなくなります。

でも、そういう人たちは基本的に私にも考えがある、生活がある、感情があるということに思い至ってないので、ある日突然態度を変えたと思うようです。

どうして私があなたの言うことを聞かないといけないの？

giveがない関係を私が続けるわけない。

私に無償の愛を求めないでください。

自分を尊重してほしいのならば、私の事も尊重してください。

あなたが蔑ろにしてきた結果ですよ。

と、毎回思います。

どうしてこうなってしまうのか……

あらゆる人間関係において、わりと下に見られがち、舐められがちなので、私にも原因があるんだろうなぁ、と思っています。

ただ、最近は

遠井さんのことを思いつつも

本を読んだり

ゲームしたり

色々と出来るようになってきてるので、やっぱり変化してるんだと思います。

それでもやっぱり目減りしていくのが分かるから、辛いなぁとも思ってしまいます。

おしまい。