funnydays

日々のこととか思ったことをただ書くだけ。駄文置場

アニメのこと①

はろーはろー私です。

 

はい。今日はアニメのこと書きますよ。

 

葬送のフリーレンです。

私、この漫画好きなんですよ。

 

普段は頭を使わない、想像の余白もないスポ根漫画とかが多いんですけども。

 

これは別です。

漫画もアニメも基本的に親切設計なものも多いじゃないですか。細部まで描写されてるって言えばいいのかな。文脈が分かりやすい感じ。

それって仕方ないと思うんですよね。そうしないと読者が置いてけぼりになって独りよがりになっちゃうから。

 

私がスポーツ漫画好きなのは目的も文脈も分かりやすいからです。

主人公がいて

味方がいて

ライバルがいて

全国1位を目指す!

みたいなね。

 

でも、葬送のフリーレンは違います。

人間を知るための旅

魔法収集の旅

魂の眠る地を目指す旅

 

旅の途中であった出来事を淡々と描いていくだけ。

 

どう感じるも読者に任されてる感じ。

その余白が心地いいんです。

 

読む度に違うことを感じられる。

 

もちろんスポーツ漫画も分かりやすい漫画も大好きです。

 

面白い漫画をまた見つけたいなぁと思う日々でした。

 

おしまい。

色々なことの兼ね合いは難しい

はろーはろー私です。

 

遠距離恋愛における大切なことの1つって1人の時間を充実させることらしいんですよね。

 

まぁ、他にも色々あるらしいんですけども。

私にとって大切なものはなんやかんやで仕事だと思っていて。

 

有難いことに目の前の仕事をこなしていたら

色々な人と知り合えて

プライベートでも関われるほど仲良くなれたりとかもして

一緒に仕事したいと言ってくれる人もいたりとかして

 

そういう仕事で知り合えた人との繋がりって大切だったりするじゃないですか。

 

だから私にとって仕事がとても大切。

仕事もそうだけどそれ以上に繋がりが大切。

 

そこで問題になってくるのが遠井さんとの関係で。

遠井さんは動く気なし。多分、そこに余地は無い。

 

そうなると、私が仕事も全部変える。

そんなの無理じゃない?と思う訳です。

 

あの人は自分の欲を優先するけど

私が私の世界を持つこと、私の欲を満たすことを許さなくて。

 

例えばそれは私と通話している間もそう。

自分は自分のやりたいことを最優先。

ゲームだの猫だの好きにしている。

通話していない時間もあるんだからその間に済ませばいいものもやらない。自分のやりたいタイミングでしか考えてない。

 

その時間以外は私だというし、確かにそうだと思うよ。

でもさ、こっちはそんなこと求めてなくて。

そんなにやりたいなら切ればいいじゃんって言うんだけど、向こうは何時間でも通話を繋いでいたいそうで。

 

だったら私も同じように向こうと繋いでいる間でも好きなこと、例えば本とかを読もうとする訳で。

でもそんなことしようものなら怒り出す。

 

そのくせ、もっと好きなことをやったら良いと言い出す。

 

どんなダブルバインドだよ。

 

多分ちょっと疲れてきてるんだろうな、と。

あの人のワガママで稚拙な部分にはもう付き合い切れない。

と思い始めている。

 

ジェットコースターみたいな感情に振り回されている今日この頃でした。

 

おしまい。

50円玉の100円感は異常

はろーはろー私です。

 

さて、今日はあまり話すことがないです。

そもそも面白いことなんてそうそう起こりません。

ネガティブ思考でも毎回落ちてるなんてこともございません。

 

本のこと書いても良いのですが、そんな気分でもなく……

 

なんかネタになることないかなぁ、と考えてたのですがふと思い出しました。

 

私は普段、現金派です。

理由は単純に使いすぎちゃうからなんですけども。

目減りしていく諭吉に危機感を抱くのが大切。

相手の様子に注意を向けるって大切よね。うん。

 

ほんと気が付いたら諭吉はいなくなっていて。

諭吉は気の多い男なので困ってしまいます。

 

で、話を戻して。

この前自販機に飲み物買いに行ったんですよ。

100円玉を握りしめて。

 

初めてのおつかいみたいになってますが、もう何百回何千回とこなしているおつかいです。

 

理由は単純にお財布を持ち歩きたくなかったのとゲーセンに行った時の名残でお財布の中の100円玉がじゃらじゃらしてたのでこの機会に少し使おうかと思いまして。

 

お水が70円で買える自販機なので100円あれば足りるんですよ。

 

んで、自販機に入れて

水のボタン押しても出てこなくて

は?って投入金額見たら

50円ってなってました。

 

いやいやいや……

50円玉と100円玉を間違えた自分に嘘だろーってなりつつも、お釣りのレバーを押すんですが何故か50円玉は排出されず。

 

え?え?!ってなりながらレバーをガチャガチャガチャガチャしてました。

 

そういえば調子が悪いって言ってたなぁとか思い出したりもしてたんですけど。

 

買うこともできず

戻してもらえることも無く

 

困ってたら後輩くんが助けてくれました。

あの時助けてくれた後輩くんがイケメンに見えることはなかったんですけれども。

趣味はケーキ作りという乙女な一面を持つナイスガイなのでいつか書きたいなぁ。

 

まぁ、そんなこんなで無事にお水を買うことができて良かったなという話です。

財布の中の50円玉の『僕100円ですけど?』感て凄いよなー。

あれ、何とかならないのかなー。と思いました。

 

おしまい。

脱力系女子

はろーはろー私です。

 

昨日は寒かったですねー。

木曜日は可愛い女子たちが多い職場なんですが、その中の1人にやる気はあるのにやる気を感じられない脱力系女子がいるんですね。

 

私、この脱力系女子が大好きでして。

 

色々な仕事を体験してみたいという話からなぜか夜職でいかにお客さんを接待するか、みたいな話になり。

 

それぞれが思い思いに褒めたり、接待をする訳です。

 

脱力系女子も頑張るんですが、見事に棒読みで。

 

ほんとにもうお手本のような棒読みなんです。

本人は感情込めてるつもりなのがまた面白い。

 

かなり笑わせてもらいました。

 

私ももちろん全力で感情込めてもてなしましたよ。

なぜか爆笑されたのが腑に落ちませんが。

 

木曜の職場は他にも面白い子が多いので出勤してて笑わせてもらうことが多いです。

 

なつさんは狂ってる振りをする常識人だと思ってるただの変人と言われたことにはショックを受けました。

 

おしまい。

本のこと10

はろーはろー私です。

 

今日は本のことです。

最近、本ばかり読んでます。

 

今日はこちら

中山七里さん『セイレーンの懺悔』 

 

あらすじ(以下、引用)

『マスコミは人の不幸を娯楽にする怪物なのか。

葛飾区で女子高生誘拐事件が発生し、不祥事により番組存続の危機にさらされた帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の里谷太一と朝倉多香美は、起死回生のスクープを狙って奔走する。
しかし、多香美が廃工場で目撃したのは、暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。綾香が“いじめられていた”という証言から浮かび上がる、少年少女のグループ。主犯格と思われる少女は、6年前の小学生連続レイプ事件の犠牲者だった……。
マスコミは、被害者の哀しみを娯楽にし、不幸を拡大再生産する怪物なのか。
多香美が辿り着く、警察が公表できない、法律が裁けない真実とは――
「報道」のタブーに切り込む、怒濤のノンストップ・ミステリ。』

引用ここまで

 

はい。Kindle対象の今村さんの本は読み終えてしまったので中山さんを読んでおります。

 

これは読みやすいですね。

今村さんの平易な言葉とは違うんですがするする読めちゃう。

この方ほどんでん返しの帝王と呼ばれてるそうで。

 

んー。どんでん返しではありますが、まぁ予想は出来たかな、という感じです。

 

この人は多分、どんでん返しもそうなんだろうけど、それだけじゃなくて人物の心理を想像させるのが上手いんだろうなと思います。

被害者の女の子

加害者グループの子達

被害者の母親

主人公たちを通して見た登場人物がどんな扱いを受けて、どんな気持ちになったのか。

 

人の浅ましさとかイヤらしさもありつつ切なさとかもあったりして。

事件の前から事件発生、そして事件の後。

空白の部分を埋められるように登場人物が何を考えて何を感じてたのか。どうしてそう動いたのか。

それを想像するのがとても面白かったです。

 

今度は中山さんの本を今度は読み漁ってようかな、と思ってます。

 

おしまい。

秋の空

はろーはろー私です。

 

最近、朝の出勤時に空を見るのが日課となってます。夏の空も好きなんだけど秋の空が好きです。

 

なんで好きなのかはよく分かりません。

なんか好きなので良く空を見上げながら出勤しようとして転びそうになります。

 

師匠に会えたこととか

今の職で何とか食えてることとか

遠井さんに会えたこととか

 

色々、嬉しくなって感謝なんかしちゃったりして

 

今日もがんばろー!とか思ったりします。

 

出勤終わったあとは

真っ暗だし、単純に疲れているし

嫌な奴はどこにでもいるので明日人類が滅亡すればいいのにって思ってみたりして。

朝の爽やかな気持ちは吹っ飛んでしまうわけですが。

 

気持ちの高低差が激しすぎて耳がキーンなるやつです。

 

それでも

あの時死ななくて良かったなぁ、と思える朝が増えたのは嬉しいなぁと思う今日この頃です。

 

おしまい。

本のこと⑨

はろーはろー私です。

 

今日は本の感想ですよ。

 

今村夏子さん『父と私の桜尾通り商店街』

 

早速あらすじ(以下、引用)

『違和感を抱えて生きるすべての人へ。不器用な「私たち」の物語。桜尾通り商店街の外れでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることがきず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい……。(「父と私の桜尾通り商店」)全国大会を目指すチアリーディングチームのなかで、誰よりも高く飛んだなるみ先輩。かつてのトップで、いまは見る影もないなるみ先輩にはある秘密があった。(「ひょうたんの精」)平凡な日常は二転三転して驚きの結末へ。』
引用ここまで

 

不器用っていうのがよく分かる人たちのお話でした。

人と関わりたいんだけど上手く関われない

上手く生きることの出来ない人達のお話。

 

やっぱりタイトルになってるだけあって父と私の桜尾通り商店は面白かったです。

 

短編集なので他にもモグラハウスとか、せとママの誕生日とか白いセーターとか色々あったんですが。

 

モグラハウスのちょっと不器用でストーカーじみてる感じとか

白いセーターの良いように押し付けられちゃって上手く対処できない感じとか

好きでした。

 

今村夏子さんの本を読みたいところではあるのですが、Kindle Unlimitedにはもうないんですよね……

 

少し今村夏子さんの本はお休みにしようかな、と思います。

 

他にも気になる本がたくさんあるので。

 

今度はどんな本を読もうかなぁとわくわくしています。

 

おしまい。