本のこと①
はろーはろー私です。
遠井さんの事ばかり書いてもなんだかあれなので。
今日は読み終わった本の感想を書きます。
色々と本は読む方なんですけれども。
感想も何も書かないで終わるのはもったいないなと。
読書感想文なんて嫌いな宿題のNo.2くらいだったのであれなんですが。
だって、感想なんて特にないからさ。
でも、せっかく読んだのなら書いてみようかなと。
そう思ったので書いてみます。
あ、ちなみに一番嫌いな宿題は自由研究でした。
自由って言葉が嫌いです。
では、早速。
今回読み終わった本は永松茂久さんの『人生に迷う君に送る24の手紙』です。
普段、こういう啓発系の本は読みません。
なんか苦手で……。
kindle unlimitedで何かないかなーって探していた時に見つけたのでたまには読んでみようかなーと。
一気に読み切れました。
なんていうかすごく読みやすい文章なんですよね。
書いてあることは納得できることもあったし、そうじゃないこともあった。
あぁそうそうって思ってみたり、それができたら苦労はしないって思ってみたり。
でも、なんていうかな。
本に突っ込みを入れながら読むことができたって言えばいいんですかね。
やりたいことが見つからないの項目はなんか、あぁ、いいんだ。って思えてみたり。
人の目を気にするのをやめる、とか、自分の意思を大切にできているか、とか。それができたら苦労はしないんじゃー!ってなってみたりしました。
一方、伸びる人の学び方とかはすごくうんうん、って思いましたね。
私も自分の仕事の師匠がいるのですが、最初の頃は『でもでもだって』を繰り返していました。
それから無心で先生の言葉をかみ砕きながらやり続けることを年単位で続けてきて、今に至るんですが。
なんていうのかな。今も『でも』は使うんですが、その『でも』の性質が違うって言えばいいんでしょうか。
前はとりあえず否定して
受け入れようとしなかったんだけど。
今はそうじゃなくて。
先生の話、アドバイスと自分の状況と環境の理解、自分の実力を冷静に分析して。
その結果、先生のアドバイスでは状況に上手く適用できない時に『でも』が出てきます。
これこれこうしたらうまくいくのは分かりました先生。『でも』、今の状況だとそれは難しいので、こうこうしてみてもいいですかね?
みたいな感じ。
上手く言えないけれど。
今は遠井さんのこととか、人と関わろう、自分はどう思っているんだろうってちゃんと考えるようになってきているから。
また、違う時に読んだら違った感想が出てくるんだろうなって思う本でした。
感想って難しい。
おしまい